【応用編】生ごみリサイクル元気野菜づくり+「みそ汁の日」

「食は、どんな単元ともリンクさせられるんですよー。教師の知恵次第で、『弁当の日』はいろいろなやり方が広がります」と話すのは、長崎県諫早市の小学校教諭・福田泰三先生。

2008年度には、学校教育における実践等に顕著な成果を挙げたとして、文部科学省の優秀教員表彰を受けた、「子どもの本気を引き出す」アイディアマンです。

給食を止めなくても、子どもが朝、家の台所に立つ「みそ汁の日」というやり方もある。
それだけでも、朝登校してくる子どもたちの表情には、家族の役に立てたという自信や喜びがにじみます。福田先生の名言、「子どもは食卓の空気も食べている」!

さらに、「生ごみリサイクル元気野菜づくり」を普及させているNPO法人「大地といのちの会」(長崎県佐世保市、吉田俊道代表)の力を借りて、子どもたちは野菜づくりから実践しており、子どもたちの体や心の状態も、明らかに改善しています。

農と食と家族をつなげるフクダ方式の実践。詳しくは、こちら!JA全中の月刊JAのサイトへ)

または、こちら!農文協「食農教育」のサイトへ)