全国規模に広がった秘密2

「弁当の日」応援団という名前を聞いたことがある方も多いかもしれません。

しかし、応援団といっても、緩やかなもので、登録制だとか、会員制だとかいうことではありません。

要は、「弁当の日」を理解し、共感し、みんなの知恵を借りながら(掲示板を活用します)、広めるための行動を起こしている人たち、それが「応援団」なのです。

「弁当の日」の応援団の先駆けは、九州のメンバーでした。

西日本新聞1面で2003年12月に始まった「食卓の向こう側」を担当していた佐藤弘記者が特集し、それを読んだ助産師の内田美智子さん(福岡県)、九州大学大学院助教佐藤剛史さん(福岡県)、同大学院助教の比良松道一さん(福岡県)といった面々。

大学生向けにワークショップを開いて、大学生版「弁当の日」を応援したり、シンポジウムや講演会といった一般参加のイベントを猛烈な勢いで展開しました。

そのメンバーが2008年秋、全国へと飛び火する導火線に火を着けた…!!
詳しくは、こちらJA全中「月刊JA」のサイトへ)