竹下和男先生プロフィール

竹下和男先生ってどんな人?】

氏名:竹下 和男

肩書き:子どもが作る“弁当の日”提唱者

「子どもが作る“弁当の日”」は「地域に根ざした食育コンクール2003」で最優秀賞(農林水産大臣賞)を受賞した食育実践方法で三つの決まりがある。
?子どもだけで作る
?5・6年生だけ
?10月から月1回、年5回
 「親は決して手伝わないでください」「弁当作りの基礎的な知識と技術は学校が責任もって教えます」と訴えてスタートし、2011年度で11年目を迎える(詳細は『”弁当の日”がやってきた』に)。

 「自分で作る“弁当の日”」は国分寺中学校で
?自分で作る
?3年間で7回
?毎回、課題設定
の三つの決まりでスタートし、2011年度で8年目を迎える。
 7回の課題とは
?今が旬弁当
?こだわり弁当
?安全・安心弁当
?地元の食材を使った弁当
?和食弁当
?郷土料理が入った弁当
?誰かに食べてもらいたい弁当
だ(詳細は『台所に立つ子どもたち』に)。

 綾上中学校では2011年度で4年目を迎えている。

 子どもの発達段階を配慮し、「教育の不易」の技法を生かしたこの食育実践は少しずつ広がりを見せ、テレビや雑誌で紹介されることも増えた。平成23年3月末現在、45都道府県、約700校での実施となった。幼児期の食育のあり方も含めての講演も46都道府県になり、「”弁当の日”で日本を変える」と訴えてきたことが現実になりつつある手ごたえを感じている。

詳細はコチラ→http://www.ruralnet.or.jp/ouen/meibo/326.html